エクセルシートのコピー
シートのレイアウト(行間等)を保ったまま、別ファイルにコピー
エクセルで、有るシートを作り込んで上手くいって、「これを他のファイルでも使いたい!」と思うことがありますよね。
その際、式の内容等は、異なるシート間であろうがコピーできますが、行幅・列幅などが普通のコピペでは崩れてしまいます。
そんな際に便利なのが、シートの名前上をクリックしたら出てくる「移動またはコピー」メニューです。
このメニューは、その名の通り、シートを(ファイル内の)前後に移動したり、コピーしたりという物ですが、これを押したときに複数のファイルを開いていれば、移動先・コピー先として、そちらのファイルを選ぶことが出来ます。
そして、この方法でコピーした場合、行間等のレイアウトも崩れません。
エクセルで、有るシートを作り込んで上手くいって、「これを他のファイルでも使いたい!」と思うことがありますよね。
その際、式の内容等は、異なるシート間であろうがコピーできますが、行幅・列幅などが普通のコピペでは崩れてしまいます。
そんな際に便利なのが、シートの名前上をクリックしたら出てくる「移動またはコピー」メニューです。
このメニューは、その名の通り、シートを(ファイル内の)前後に移動したり、コピーしたりという物ですが、これを押したときに複数のファイルを開いていれば、移動先・コピー先として、そちらのファイルを選ぶことが出来ます。
そして、この方法でコピーした場合、行間等のレイアウトも崩れません。
YouTube の動画を PowerPoint 2007 に貼り付ける(埋め込む)方法
YouTube の動画を PowerPoint 2007 に貼り付ける(埋め込む)方法
2012-02-13 (月) 18:00パソコンのこと・あれこれ
パソコン教室くりっくのお客さんから、
YouTube の動画を PowerPoint のプレゼンテーションで使うにはどうしたらよいか?
という質問をいただいて、やり方を調べてみました。
フリーソフトを使って、YouTube の動画をダウンロードしたものをWMV形式に変換してから PowerPoint に挿入するやり方もあるのですが、そのお客さんは
YouTube の画面(操作ボタンなど)をそのまま PowerPoint に貼り付けしてみたい
とのことでした。
調べてみたところ、PowerPoint 2010 であればわりと簡単に YouTube の動画をスライドに貼り付ける(埋め込む)ことができるんですが、そのお客さんは PowerPoint 2007 をお使いなので、ActiveX コントロール という機能を使ったちょっと面倒な手間が必要でした。
PowerPoint 2007 で YouTube の動画をスライドに貼り付ける(埋め込む)ための手順
PowerPoint 2007 (以下、PowerPoint) で [開発] タブ を表示する。
[コントロールの選択] ボタンをクリックする。
[Shockwave Flash Object] を選んで、[OK] ボタンをクリックする。
マウスでドラッグして動画を表示する枠を描く。
YouTube の画面に切り替えて、埋め込みたい動画のページを表示する。
[共有] ボタン ⇒ [埋め込みコード] の順にクリックして、[以前の埋め込みコードを使用する] にチェックをつける。
表示された埋め込みコードの value=” と ? に挟まれている部分(上記の赤い下線部分)を選択してコピーする。
YouTube の画面ではこの部分を範囲選択できませんので、いったんメモ帳などに貼り付けてから上記の部分をコピーしないといけません。
PowerPoint の画面に切り替えて、動画を表示する枠を右クリック ⇒ [プロパティ] をクリックする。
[Movie] の入力欄に上記でコピーしておいたURLを貼り付ける。
以上です。
これと同様な手順で Word 2007 や Excel 2007 にも YouTube の動画を埋め込むことができます。(役に立つ場面はあまりなさそうですが・・・)
2012-02-13 (月) 18:00パソコンのこと・あれこれ
パソコン教室くりっくのお客さんから、
YouTube の動画を PowerPoint のプレゼンテーションで使うにはどうしたらよいか?
という質問をいただいて、やり方を調べてみました。
フリーソフトを使って、YouTube の動画をダウンロードしたものをWMV形式に変換してから PowerPoint に挿入するやり方もあるのですが、そのお客さんは
YouTube の画面(操作ボタンなど)をそのまま PowerPoint に貼り付けしてみたい
とのことでした。
調べてみたところ、PowerPoint 2010 であればわりと簡単に YouTube の動画をスライドに貼り付ける(埋め込む)ことができるんですが、そのお客さんは PowerPoint 2007 をお使いなので、ActiveX コントロール という機能を使ったちょっと面倒な手間が必要でした。
PowerPoint 2007 で YouTube の動画をスライドに貼り付ける(埋め込む)ための手順
PowerPoint 2007 (以下、PowerPoint) で [開発] タブ を表示する。
[コントロールの選択] ボタンをクリックする。
[Shockwave Flash Object] を選んで、[OK] ボタンをクリックする。
マウスでドラッグして動画を表示する枠を描く。
YouTube の画面に切り替えて、埋め込みたい動画のページを表示する。
[共有] ボタン ⇒ [埋め込みコード] の順にクリックして、[以前の埋め込みコードを使用する] にチェックをつける。
表示された埋め込みコードの value=” と ? に挟まれている部分(上記の赤い下線部分)を選択してコピーする。
YouTube の画面ではこの部分を範囲選択できませんので、いったんメモ帳などに貼り付けてから上記の部分をコピーしないといけません。
PowerPoint の画面に切り替えて、動画を表示する枠を右クリック ⇒ [プロパティ] をクリックする。
[Movie] の入力欄に上記でコピーしておいたURLを貼り付ける。
以上です。
これと同様な手順で Word 2007 や Excel 2007 にも YouTube の動画を埋め込むことができます。(役に立つ場面はあまりなさそうですが・・・)
印刷ジョブの削除win7
印刷ジョブを削除しても、ジョブが消えない<Windows(R)7>
対応機種
対象OS Windows(R)7
カテゴリ 使用中のトラブル, プリンタ/印刷
回答・対処方法
はじめに
プリンターの印刷で以前の印刷ジョブを消したいが、すべてのドキュメントの取り消しを行なってもドキュメントが取り消されないことがあります。
その場合は、以下の手順を順番に行なってください。
操作手順
手順1:「Print Spooler」サービスの一時停止
手順2:「spool」フォルダー内の印刷ジョブの削除
手順3:「Print Spooler」サービスの再開
手順1:「Print Spooler」サービスの一時停止
[スタート]ボタン→[コントロールパネル]をクリックします。
「コントロールパネル」画面が表示されます。[システムとセキュリティ]をクリックします。
(図1)
「システムとセキュリティ」画面が表示されます。[管理ツール]をクリックします。
(図2)
「管理ツール」画面が表示されます。一覧から[サービス]をダブルクリックします。
(図3)
「サービス」画面が表示されます。画面右側の一覧から[Print Spooler]をダブルクリックします。
(図4)
「(ローカルコンピューター) Print Spoolerのプロパティ」画面の「全般」タブが表示されます。[停止(T)]ボタンをクリックします。
(図5)
”サービスの状態”が”停止”に変わります。[OK]ボタンをクリックします。
(図6)
「サービス」画面に戻ります。そのまま画面は閉じずに次の手順に進みます。
手順2:「spool」フォルダー内の印刷ジョブの削除
「spool」フォルダーを開きます。
※[スタート]ボタン→[コンピューター]→[Cドライブ]→[Windows]フォルダー→[System32]フォルダー→[spool]フォルダーの順に開いてください。
「spool」画面が表示されます。「PRINTERS」フォルダーをダブルクリックして開きます。
(図7)
”このフォルダーにアクセスする許可がありません。”メッセージ画面が表示された場合は、[続行]ボタンをクリックします。
(図8)
「PRINTERS」フォルダーが開きます。中に表示されているファイルをすべて削除します。
※ファイルをすべて選択し、キーボードの[DEL]キーを押します。
(図9)
”このファイルをごみ箱に移動しますか?”または”これらの●個の項目をごみ箱に移しますか?”メッセージ画面が表示されます。[はい(Y)]ボタンをクリックします。
(図10)
削除が終わりましたら右上の[×]ボタンをクリックして、「PRINTERS」フォルダーを閉じます。
次の手順に進みます。
手順3:「Print Spooler」サービスの再開
<手順1:「Print Spooler」サービスの一時停止>の最後に開いていた「サービス」画面に戻ります。画面右側の一覧から[Print Spooler]をダブルクリックします。
「(ローカルコンピューター) Print Spoolerのプロパティ」画面の「全般」タブが表示されます。[開始(S)]ボタンをクリックします。
(図11)
”サービスの状態”が”開始”に変わります。[OK]ボタンをクリックします。
(図12)
[×]ボタンをクリックして、開いている画面を閉じます。
以上で作業は終了です。
印刷ジョブが取り消されていることを確認してください。
<印刷ジョブの確認>
[スタート]ボタン→[デバイスとプリンター]をクリックします。
「デバイスとプリンター」画面が表示されます。印刷ジョブを消せなかったプリンターを選択し、ツールバーの[印刷ジョブの表示]ボタンをクリックします。
(図13)
選択したプリンターの印刷ジョブの一覧が表示されます。印刷ジョブが消えていることを確認してください。
(図14)
対応機種
対象OS Windows(R)7
カテゴリ 使用中のトラブル, プリンタ/印刷
回答・対処方法
はじめに
プリンターの印刷で以前の印刷ジョブを消したいが、すべてのドキュメントの取り消しを行なってもドキュメントが取り消されないことがあります。
その場合は、以下の手順を順番に行なってください。
操作手順
手順1:「Print Spooler」サービスの一時停止
手順2:「spool」フォルダー内の印刷ジョブの削除
手順3:「Print Spooler」サービスの再開
手順1:「Print Spooler」サービスの一時停止
[スタート]ボタン→[コントロールパネル]をクリックします。
「コントロールパネル」画面が表示されます。[システムとセキュリティ]をクリックします。
(図1)
「システムとセキュリティ」画面が表示されます。[管理ツール]をクリックします。
(図2)
「管理ツール」画面が表示されます。一覧から[サービス]をダブルクリックします。
(図3)
「サービス」画面が表示されます。画面右側の一覧から[Print Spooler]をダブルクリックします。
(図4)
「(ローカルコンピューター) Print Spoolerのプロパティ」画面の「全般」タブが表示されます。[停止(T)]ボタンをクリックします。
(図5)
”サービスの状態”が”停止”に変わります。[OK]ボタンをクリックします。
(図6)
「サービス」画面に戻ります。そのまま画面は閉じずに次の手順に進みます。
手順2:「spool」フォルダー内の印刷ジョブの削除
「spool」フォルダーを開きます。
※[スタート]ボタン→[コンピューター]→[Cドライブ]→[Windows]フォルダー→[System32]フォルダー→[spool]フォルダーの順に開いてください。
「spool」画面が表示されます。「PRINTERS」フォルダーをダブルクリックして開きます。
(図7)
”このフォルダーにアクセスする許可がありません。”メッセージ画面が表示された場合は、[続行]ボタンをクリックします。
(図8)
「PRINTERS」フォルダーが開きます。中に表示されているファイルをすべて削除します。
※ファイルをすべて選択し、キーボードの[DEL]キーを押します。
(図9)
”このファイルをごみ箱に移動しますか?”または”これらの●個の項目をごみ箱に移しますか?”メッセージ画面が表示されます。[はい(Y)]ボタンをクリックします。
(図10)
削除が終わりましたら右上の[×]ボタンをクリックして、「PRINTERS」フォルダーを閉じます。
次の手順に進みます。
手順3:「Print Spooler」サービスの再開
<手順1:「Print Spooler」サービスの一時停止>の最後に開いていた「サービス」画面に戻ります。画面右側の一覧から[Print Spooler]をダブルクリックします。
「(ローカルコンピューター) Print Spoolerのプロパティ」画面の「全般」タブが表示されます。[開始(S)]ボタンをクリックします。
(図11)
”サービスの状態”が”開始”に変わります。[OK]ボタンをクリックします。
(図12)
[×]ボタンをクリックして、開いている画面を閉じます。
以上で作業は終了です。
印刷ジョブが取り消されていることを確認してください。
<印刷ジョブの確認>
[スタート]ボタン→[デバイスとプリンター]をクリックします。
「デバイスとプリンター」画面が表示されます。印刷ジョブを消せなかったプリンターを選択し、ツールバーの[印刷ジョブの表示]ボタンをクリックします。
(図13)
選択したプリンターの印刷ジョブの一覧が表示されます。印刷ジョブが消えていることを確認してください。
(図14)
ファイル名を指定して実行win7
Windows 7 のすべてのエディションに適用
エディションの比較
[ファイル名を指定して実行] コマンドについて
このバージョンの Windows では、スタート メニューに [ファイル名を指定して実行] コマンドが表示されません。代わりにスタート メニューに表示されるようになった検索ボックスが、[ファイル名を指定して実行] コマンドとほぼ同じ機能を提供します。ただし、[ファイル名を指定して実行] コマンドを使用したい場合は利用することができます。このコマンドをスタート メニューに追加して、アクセスしやすくすることもできます。
[ファイル名を指定して実行] コマンドをスタート メニューに追加するには
[タスク バーと [スタート] メニューのプロパティ] を開くには、[スタート] ボタン 、[コントロール パネル]、[デスクトップのカスタマイズ]、[タスク バーとスタート メニュー] の順にクリックします。
[[スタート] メニュー] タブをクリックし、[カスタマイズ] をクリックします。
スタート メニュー オプションの一覧で [[ファイル名を指定して実行] コマンド] チェック ボックスをオンにして、[OK] をクリックします。[ファイル名を指定して実行] コマンドが、スタート メニューの右側に表示されます。
ヒント
[ファイル名を指定して実行] コマンドには、Windows ロゴ キー を押しながら R キーを押してアクセスすることもできます。
windows7 CD書き込み
Windows 7でCD-R/RWやDVDに書き込む方法(注意点)
Windows 7でCDやDVDにデータを書き込む際にはフォーマットに注意しましょう。
2つの書き込み方式 書き込み手順 注意事項等
Windows VISTAの場合はこちら
2つの書き込み方式
Windows 7ではDVDやCD-R/RWへの書き込み方式として、利便性の高い「ライブファイルシステム形式」と互換性の高い「マスタ形式」があります。
ライブファイルシステム形式
フロッピーディスクやUSBフラッシュメモリのように、データを気軽に 追加したり削除したりできる形式。
この形式で書き込まれたデータは、Windows XPより古いOSなどの他の機器では、読み取りできないことがある。
何回でも追記できるので頻繁に更新するようなファイルを書き込む場合に適している。
マスタ形式
互換性が高いため、作成したDVDやCD-R/RWを、別のパソコンやCDプレーヤー、 DVDプレーヤーなどの他の機器でも読み取れる形式。
すべてのファイルを一度に書き込む必要があり、書き込み後に個々のファイルを削除することはできない。
ライブファイルシステム形式よりも速く書き込むことができるので、ファイルの数が多かったり、データの容量が大きかったりする場合に適している。
どちらかの形式で書き込まれたディスクに、もう一方の形式でデータを追記することはできません。
▲ディスク書き込み時に形式を選択する
書き込み手順
ライブファイルシステム形式
コンピュータを開き[DVD RWドライブ]をダブルクリックします。
※補足 ディスクセット後以下画面が出たら、「ファイルをディスクに書き込む」を選ぶ
[USBフラッシュドライブと同じように使用する]をクリックし、[次へ]をクリックする。
フォーマット(初期化)の確認メッセージが表示されます。[はい]をクリックします。
フォーマットが開始されます。メディアによりフォーマットにかかる時間が異なります。
フォーマットが完了するとウィンドウが閉じデスクトップ画面に戻ります。
再度コンピュータから[DVD RWドライブ]をダブルクリックします。
書き込みたいファイルをドラッグします。
書き込みが始まります。
書き込み完了です。USBフラッシュメモリのように使えます。
マスタ形式
コンピュータを開き[DVD RWドライブ]をダブルクリックします。
※補足 ディスクセット後以下画面が出たら、「ファイルをディスクに書き込む」を選ぶ
[CD/DVDプレーヤーで使用する]をクリックし、[次へ]をクリックする。
[DVD RWドライブ]のウィンドウが開きます。書き込みたいファイルをドラッグします。
ディスクに書き込む準備ができたファイルが表示されるので確認し、[ディスクに書き込む]をクリックします。
[次へ]をクリックします。
書込みが開始されます。
書き込み完了。
[ファイルはディスクへ正しく書き込まれました]とメッセージが表示されます。
[完了]をクリックします。
ディスクに書き込まれたファイルを確認できます。
注意事項等
注意点
「ライブファイルシステム形式」を使って書き込みすると、せっかく作成したCD-R/RWやDVDをWindows XPより以前のOSでは、読み取りできない場合があります。
最初に作成するCD-R/RWやDVDをどのパソコンで取り扱うのか、OSを確認し、UDF(Universal Disk Format)バージョンの設定を変更してフォーマットを行いましょう。
コンピュータを開き[DVD RWドライブ]のアイコンの上で[右クリック]-[フォーマット]をクリックします。
用途にあったファイルシステムを選択し、フォーマット開始のボタンをクリックしてください。
ライブファイル システム形式バージョンとOSの対応
ライブファイルシステムバージョン 対応OS XP 対応状況
読み 書き
UDFバージョン 1.02 Windows 98 および多くの Apple コンピュータで互換性があり。
UDFバージョン 1.5 Windows 2000、Windows XP、およびWindows Server 2003 と互換性があり。 ○ ×
UDFバージョン 2.01 Windows XP およびWindows Server 2003 と互換性があり。(既定バージョン) ○ ×
UDFバージョン 2.5 最新バージョンの Windows 用。(VistaやWindows 7) × ×
参考URL(Microsoft社サイトより)
CD/DVD 形式の選択ディスクの書き込み:よく寄せられる質問
Windows 7でCDやDVDにデータを書き込む際にはフォーマットに注意しましょう。
2つの書き込み方式 書き込み手順 注意事項等
Windows VISTAの場合はこちら
2つの書き込み方式
Windows 7ではDVDやCD-R/RWへの書き込み方式として、利便性の高い「ライブファイルシステム形式」と互換性の高い「マスタ形式」があります。
ライブファイルシステム形式
フロッピーディスクやUSBフラッシュメモリのように、データを気軽に 追加したり削除したりできる形式。
この形式で書き込まれたデータは、Windows XPより古いOSなどの他の機器では、読み取りできないことがある。
何回でも追記できるので頻繁に更新するようなファイルを書き込む場合に適している。
マスタ形式
互換性が高いため、作成したDVDやCD-R/RWを、別のパソコンやCDプレーヤー、 DVDプレーヤーなどの他の機器でも読み取れる形式。
すべてのファイルを一度に書き込む必要があり、書き込み後に個々のファイルを削除することはできない。
ライブファイルシステム形式よりも速く書き込むことができるので、ファイルの数が多かったり、データの容量が大きかったりする場合に適している。
どちらかの形式で書き込まれたディスクに、もう一方の形式でデータを追記することはできません。
▲ディスク書き込み時に形式を選択する
書き込み手順
ライブファイルシステム形式
コンピュータを開き[DVD RWドライブ]をダブルクリックします。
※補足 ディスクセット後以下画面が出たら、「ファイルをディスクに書き込む」を選ぶ
[USBフラッシュドライブと同じように使用する]をクリックし、[次へ]をクリックする。
フォーマット(初期化)の確認メッセージが表示されます。[はい]をクリックします。
フォーマットが開始されます。メディアによりフォーマットにかかる時間が異なります。
フォーマットが完了するとウィンドウが閉じデスクトップ画面に戻ります。
再度コンピュータから[DVD RWドライブ]をダブルクリックします。
書き込みたいファイルをドラッグします。
書き込みが始まります。
書き込み完了です。USBフラッシュメモリのように使えます。
マスタ形式
コンピュータを開き[DVD RWドライブ]をダブルクリックします。
※補足 ディスクセット後以下画面が出たら、「ファイルをディスクに書き込む」を選ぶ
[CD/DVDプレーヤーで使用する]をクリックし、[次へ]をクリックする。
[DVD RWドライブ]のウィンドウが開きます。書き込みたいファイルをドラッグします。
ディスクに書き込む準備ができたファイルが表示されるので確認し、[ディスクに書き込む]をクリックします。
[次へ]をクリックします。
書込みが開始されます。
書き込み完了。
[ファイルはディスクへ正しく書き込まれました]とメッセージが表示されます。
[完了]をクリックします。
ディスクに書き込まれたファイルを確認できます。
注意事項等
注意点
「ライブファイルシステム形式」を使って書き込みすると、せっかく作成したCD-R/RWやDVDをWindows XPより以前のOSでは、読み取りできない場合があります。
最初に作成するCD-R/RWやDVDをどのパソコンで取り扱うのか、OSを確認し、UDF(Universal Disk Format)バージョンの設定を変更してフォーマットを行いましょう。
コンピュータを開き[DVD RWドライブ]のアイコンの上で[右クリック]-[フォーマット]をクリックします。
用途にあったファイルシステムを選択し、フォーマット開始のボタンをクリックしてください。
ライブファイル システム形式バージョンとOSの対応
ライブファイルシステムバージョン 対応OS XP 対応状況
読み 書き
UDFバージョン 1.02 Windows 98 および多くの Apple コンピュータで互換性があり。
UDFバージョン 1.5 Windows 2000、Windows XP、およびWindows Server 2003 と互換性があり。 ○ ×
UDFバージョン 2.01 Windows XP およびWindows Server 2003 と互換性があり。(既定バージョン) ○ ×
UDFバージョン 2.5 最新バージョンの Windows 用。(VistaやWindows 7) × ×
参考URL(Microsoft社サイトより)
CD/DVD 形式の選択ディスクの書き込み:よく寄せられる質問